ヒューゴの不思議な発明


2012年公開


レビュー書いてたつもりになってた(一応5月2日記すと)
3D上映で観た。
3Dのクオリティはなかなかに高かった。
非常にストーリー的にはオーソドックス。
だが、映画史をかじっている人間が見たら・・・
これは凄い興奮するのではなかろうか・・・
ジョルジュ・メリエスをオマージュした作品で
映画史かじってるなら知らないわけない人物である。
本当に映画黎明期の貴重なフィルムがふんだんに出てくる。
リュミエール兄弟の列車の到着とかそれこそメリエス月世界旅行とか。
監督のマーティン・スコッセッシって
こういうフィルムの保存活動に取り組んでるんだって知って
映画好きが映画を好きで好きでたまらなくて映画にしてしまったけど
なんとかむりくりエンターテイメントに仕立てあげてしまった感じの映画だなーと
思わざるを得ないw(多分良い意味でw)