NANA1〜15巻
- 作者: 矢沢あい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/05/15
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 124回
- この商品を含むブログ (413件) を見る
集英社、Cookieで1999年より連載中
今更ながらNANAを一気に読んだ。
初めて読んだときは一巻の奈々の女心が気持ち悪くて止めた記憶がある。
俺も大人になったな(笑)
んで5巻までは割りとリアルで面白い感じで読めた。
その分6巻以降やたらキャラクター達のめぐり合わせがドラマチックになりすぎた。
まぁそれでも面白く読めたらからいいんだけど…
音楽業界の汚さとか描けてていいんじゃね?
どこも儲けるために必死ですよね。
そこに人間をコマのように使っては捨てる感じ?
それに抗うように人間の愛で勝負するわけじゃん。
もう世間が乗せられる要素てんこ盛りですわ。
正直奈々の恋愛感なんてわかりたくもねーし…
ナナの所有欲はちょっと分かった気もするけど…
そんな俺はなんと言ってもヤスだな!
ヤスが一番恰好良いだろ!!
これからヤスまでどろっとしたらこの漫画嫌いになりそう。
一人くらいは美化した人間像描ききって欲しいと切に願うものです。
そこまで人間どろどろさせないで欲しい。
と言うような感じで人それぞれ誰かに共感しちまうんだろうな…
だてにキャラ多いわけじゃねーな。
遠視かな
遠くなる程良く見えるのに
近くなる程見失うんだよね