俺の妹がこんなに可愛いわけがない1〜3巻
- 作者: 伏見つかさ,かんざきひろ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/08/10
- メディア: 文庫
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とりあえず何の予備知識も無く
表紙のイラストと「妹」ワードで購入してみた。
平々凡々な主人公、京介と
ありえないほど万能な妹、桐乃の織り成す
どたばたシスコメ(シスコン&コメディの略、俺が今考えた)か?
物語としてはよくありがちなキャラ設定だとは思った。
でもこれは鉄板ちゃ鉄板、嫌いじゃないw
それにオタク文化に言及しているから
こんな俺にはどうしても面白い。
わかるわかるとか思ってしまうとこれまたニヤニヤの原因。
モンハンの描写とかひどい勢いでニヤニヤw
1〜3巻まで軽く一気に読めてしまった。
なんだかんだ作中兄貴は妹大嫌いだとか主張してるが
これは読者目線からいえばまず間違いなくシスコン!
オタクがいつの間にかオタクになっているように
シスコンもいつの間にかシスコンになるんだろうな、と。
まぁそんなもんなんだろうな、妹の存在って。
まぁ俺・・・妹いないですけどー!
3巻では携帯小説やらネタにしていてなかなか面白かった。
沙織バジーナの素性やらが次の巻以降への布石ですね。
それにしてもまぁ
読モやらワナビやら知らない単語もでてきて
なんというかそういう言葉もあるんだなと学んだ。
それにしても幼馴染を地味子なんていってる京介は
本当いっぺん死んだらいいんじゃないかな!