ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破


2008年6月公開、スタジオカラー制作、庵野秀明監督。


せっかくの休日、そして映画の日が重なる。
こんなことめったにない。
梅雨で外は大雨・・・家で天気よろしくぐずぐずしてても仕方ない!
合羽着て、バイク乗って行ってきてやったぜ。


まず・・・・・・クオリティたけー!!
アニメーション凄すぎる。
スタッフロール見てて溜息出たなー。
特にエヴァが走り回るシーンとかかなりの鳥肌もの。
他にもちょいちょいアスカやマリのサービスカットがあって良かったw
公開後の土日だけで興行収入が5億円を超えたというニュースを見たが
それも納得の出来栄えでした。
これは絶対映画館で観とくべきだ!
テレビ放映まで待ってればいいかなとか思ってる人
アスカに「あんたバカー」って言われてしまうよ!
あっ!それも悪くないか!違うか!


ストーリーに関しては、完全にアニメとは違う路線を走り出したね。
マリの役割もぼんやりと描かれ、次回作のQ(Quickening)で書き込むんだろうね。
カヲル君も遂に動きを見せたしな!
今作は私生活シーンとバトルシーンのエピソードのバランスが取れていたように感じた。
つまり学校でのシーンやミサトの家でのシーンで、
シンジやアスカたちの内面を掘り下げていく。
そしてバトルシーンは圧倒的物量で画面を彩りながら、
その中でなぜエヴァに乗るのかという子供たちの葛藤を追及していく。
ネルフやゼーレの思惑とエヴァに自分の場所を求める子供たちの姿と・・・
一回見ただけじゃ、把握できてない部分も多い。
また落ち着いて時間ができたら2回目観に行ってもいいなと思った。
それにしても次回作が待ち遠しい!
ついでにQでもしっかりサービスシーンあるといいね!




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