ゲド戦記

ゲド戦記 [DVD]

ゲド戦記 [DVD]

宮崎吾朗監督、スタジオジブリ
2006年製作


テレビであってたから、つい・・・


さぁ久しぶりに辛口批判!


劇場公開時映画館に観に行った。
感想は「残念」でした。
特にアニメーションにキレがなく、何より背景が凄く雑に感じた。
宮崎駿と吾朗の差を痛感したな・・・


そして今日テレビで今一度観たらやはり残念に思った。
劇場の大画面スクリーンではないだけまだマシだとは思ったが・・・
家のはハイビジョン40型だが、あのサイズ超えるともっと厳しいだろうな・・・


ストーリーとしてはもう本当によくある生死の解釈ですよね。
何の為に死があり、そして人はどう生きるべきか。
影と光の役割。真実の名の役割。
こういうテーマは本当に多いんだが、最近ハッとさせられる作品が無い。
こういうテーマに初めて触れる人がこの作品だったならどう感じるだろうか?
生きるってのは何ぞや?って考えれば良し。
教訓臭すぎて・・・って思われれば悪し。
俺は結構後述よりに感じられそうだけどな。
語りすぎだし。


あと、ジブリにしては笑顔の少ない物語だったなと。
全編通して暗い。じめっとした物語。
壮大さ、荘厳さを狙いすぎていたと思う。
あんましこの映画いいとこないよな・・・


ただテレビでクレジット全部流したのは評価に値するな!


とりあえずぽにょーぽにょぽにょに期待するしかない!!



マンブローグTOP