トイ・ストーリー3


リー・アンクリッチ監督、2010年7月公開


というわけでアリエッティに続いて2本立てしてきた。
メガネオンメガネ、一応デジタル3Dで観てきましたよ。
ただ、んー…ドキドキするほど効果的な視覚効果はなかったかも。


1・2の舞台はアンディがまだ子供で
ウッディやバズがおもちゃとして遊ばれていた頃だったね。
3の舞台は一気に時代が流れ、
アンディが成長し大学入学を目前に控えた頃。
ウッディやバズはおもちゃ箱にただただ仕舞われ続けている毎日。


本当トイ・ストーリーって良くできてるよね。
おもちゃがもし感情を持っていたとしたら?
おもちゃにとっての最高の喜びってなんだろうか?ってのがびしびし伝わってきた。


おもちゃって買ってもらった時って、
そりゃもう凄い嬉しくて!
大切に、大切にしながら、でも毎日とんでもないくらい遊び倒すんだよね。
壊れたりしたときはそりゃもう一大事だったね、体験談としては。
ただ、次のおもちゃを買ってもらったりすると
段々扱いがおざなりになってきて
当然成長すれば、今更おもちゃ?みたいになる、当たり前だけど。
おもちゃに役割があるとするなら当然子供を喜ばせることにある。
おもちゃに喜びがあるとするなら持ち主に大切にされることだと思う。
だからこその納得のラストシーンだったね。
涙腺ぐいぐい刺激された。
本当ね、ピクサー万歳!


余談だがトトロのぬいぐるみ可愛かったw




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