大東京トイボックス

大東京トイボックス(1) (バーズコミックス)

大東京トイボックス(1) (バーズコミックス)

久しぶりに漫画のレビューを!!
というか無茶苦茶最近人に薦めたい漫画であるw
ストーリーはおおざっぱに言えば
小さなゲーム会社の人間達が大きなゲーム会社に翻弄されながらも
いかにしてそいつら喧嘩を売っていくかという感じか?


ただ面白いものを作りたいだけ!っていう情熱 VS 大人の都合


漠然と日々働いてる自分からすると
本当俺、魂全く合ってない仕事しかしてないと痛感させられる。
自分のやってきたこととか大切にしてることとか
そんなを一切曲げずに生きてみたいって思わせる
目もくらむような耽美な台詞がいっぱい出てくる。
なかなか現実そんなに真っすぐ生きられないけど
魂は合ってる!って胸を張って言える仕事をしないとなー。


6巻の花さんを抱きかかえる先代社長のシーンは何度でも涙腺刺激してくる。
ここ最近読んだ漫画の中では一番の当たりなので
ちょろっとこの記事読んだ人もそうでない人もぜひ読んでみると良いと思う。
ちなみに前作の東京トイボックスは後から読んでも全然大丈夫である。




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