ソーシャル・ネットワーク


2010年公開


フェイスブック創設者マーク・ザッカーバーグ物語。
世界最年少の億万長者に上り詰めた人間とは?
フェイスブックってどうやってできたのか?
物語はフェイスブックが拡大するまでを回想的に描きつつ
裁判前の訴訟手続きを行うシーンをカットバックしながら描かれる。


ハーバード大学に通う自分の頭がいいと信じて疑わない人間マーク!
全て自己顕示欲全開むき出しに突っ走るマーク!
承認欲求の塊みたいな人間だからこそ
作り上げられたフェイスブックなのかもしれない。
正直ここまで利己的に行動できるものなのか・・・
フェイスブックを作ることの原動力に
ふられた彼女を見返す為っての強く見えるのが切ない。
基本的に金儲けに興味を示していなかったマークが
結果的に大富豪になりあがったのは
その事実だけをみれば幸運な結末なんだろうが・・・
この映画は違ったな・・・
最後にたった一人でブラウザを更新し続けるマークは切なすぎたなー。


毎回映画レビューをつける時にポスターを探してるんだけど
まぁこのポスターうまいことコピーをいれたもんであるね。


フェイスブックがどういうものか、なんとなくわかったので
自分のフェイスブックももう少し活用してみるべきかとも思ったが
まぁそれはまた気が向いたときでもいいだろう!